Dulu saya sering naik taxi...waktu masih kaya. Dan sering saya dengar bahwa supir taxi itu kaya dan punya rumah sendiri "My Home". Tapi hari ini saya baca dari MSN Today bahwa penghasilan supir taksi itu tidak sebanyak yang orang duga. Menurut Survey statistik dasar struktur keuangan th 2003, pendapatan seorang supir taksi setahun rata-rata 3.067.800 yen. atau paling banyak yang diperoleh jika bekerja di perusahaan taksi besar hanya 3.820.000 yen atau sekitar 250.000 yen per bulan. (referensi gaji pegawai awal 190.000 yen)
タクシーの運転手は、かなり厳しい職業のように思える。1日何時間も狭い車の中に座りっぱなしなので、足腰がつらくなる。お客さまとのトラブルも多く、ちょっと道が渋滞しているだけで、お客さまからイライラした気持ちをぶつけられる、といったことは日常茶飯事。では、それに見合うだけの収入を得ているのだろうか?
ほとんどが歩合で、年収は低い
驚くことに、タクシーの運転手の年収は、あまり高いとは言えないのが現状だ。厚生労働省が発表した「平成15年賃金構造基本統計調査」によると、タクシーの運転手の平均年収は306万7,800円。従業員が1,000人以上の大企業に勤務したとしても、382万円だ。従業員が10~99人の零細企業の場合だと、年収は262万円にしかならない。さらに、男女間の格差も大きい。全平均で男性が307万9,600円なのに対して、女性は260万4,400円。従業員1,000人以上の大企業でも、女性の場合は274万2,000円で、従業員が10~99人の零細企業だと、わずかに240万9,000円だ。深夜勤務は当たり前。密室に面識のない「他人」を乗せることで、精神的な苦労も多いはずなのに、この年収額を見ると、あまりワリのよい仕事とは言えないように思える。では、なぜ長時間勤務にも関わらず、あまり高収入を得られていないのだろうか。それは、そのほとんどが歩合制だからだ。つまり、売り上げによって収入が変動するのだ。たとえば、一般的に歩合の運転手の取り分は、1カ月の売り上げが75万円以上だと65%前後、50万円以下なら50%というのが相場。ということは、月20日働き、毎日コンスタントに2万5,000円の売り上げがあったとしても、月収は25万円程度にしかならない。タクシーの求人広告にはよく「高収入」と書いてあるが、それはあくまでも、毎日コンスタントに4~5万円の売り上げがあることが前提。それには、1万円以上の遠距離のお客さまに恵まれること、そしてその帰途を無駄にせず、なるべく空車時間を作らずフル稼働することが条件となる。バブルの頃ならいざ知らず、タクシー利用を控える人が多い今、それはなかなか至難の業だ。ちなみに個人タクシーの場合、売り上げはすべて自分のものになるが、その分、車の維持費やガソリン代、保険、その他の経費はすべて自分持ち。自分の所得となるのは、売り上げの半分以下だろう。やはりタクシーの運転手とは、なかなかつらい商売のようだ。 (MSN Today 22 sept 2005)
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