(時事通信社 - 07月01日 19:11)
1日午前8時すぎ、兵庫県明石市のJR神戸線西明石駅を発車した播州赤穂発の近江今津行き新快速(12両編成、乗客約1200人)の乗客から「汚物が散乱している」と運転士に届け出があった。次の停車駅で駅員らが汚物を除去したが、その後も異臭が消えず、運行は取りやめとなった。
JR西日本は「車内の嘔吐(おうと)物処理などは想定しているが、運休にまで至るのは異例」(新大阪総合指令所)としている。
同社によると、2~6両目にかけて、大便とみられる汚物が散乱していた。明石駅(同市)で約13分間清掃し、運行を再開したが、車内ににおいが残ったため、次の神戸駅で運休とした。
[時事通信社]
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