Saturday, February 03, 2007

kata Sopan dalam bahasa Jepang dibagi menjadi 5 jenis

<敬語>「丁重語」「美化語」加え5分類細分化 文化審答申
(毎日新聞 - 02月02日 13:40)
 文化審議会(阿刀田高会長)は2日、敬語の種類や働きを見直した「敬語の指針」をまとめ、伊吹文明文部科学相に答申した。指針では、これまで「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の三つに分けていた敬語の種類を見直し、謙譲語を「謙譲語1」「謙譲語2」(丁重語)に、丁寧語を「丁寧語」「美化語」にそれぞれ細分化。従来の尊敬語と合わせて計5種類に分類した。

 目下の人をねぎらう意味の「ご苦労さま」を目上の人に使うなど、敬語の誤った用法が増えており、文化庁が昨年実施した「国語に関する世論調査」でも7割近くの人が敬語が難しいと回答している。同庁は指針で敬語の用法や働きを的確に理解してもらい、誤用を防ぎたい考えだ。同庁によると、敬語の5分類化は国語学の分野では多数意見になっているという。

 謙譲語1は、自分がへりくだって相手を高く位置づける(立てる)敬語で、伺う▽申し上げる▽お目にかかるなどが当てはまる。一方、謙譲語2(丁重語)は話し相手に自分側の行為を丁寧に話す敬語で、参る▽申す▽小社などが該当する。

 例えば、本来高く位置づける必要のない弟に対して、「あす弟のところに『伺います』」では不正確で、謙譲語2の「参ります」を使用するよう説明している。

 美化語は、「お酒」「お料理」などものごとを美化して述べる敬語を丁寧語から区分けした。

 文科省によると、敬語は学習指導要領上、小学校5~6年生と中学校2~3年生で指導事項に位置づけられ、従来の3種類で教えられている。美化語については、すでに中学校の一部教科書で記載されており、小学校でも同じ概念が紹介されているという。

 文化庁は今後、答申内容について、文科相の諮問機関「中央教育審議会」で議論してもらうよう働きかける。文科省も次期学習指導要領改訂で、敬語の分類を3種類から5種類に分けることなどを検討する。【高山純二】

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